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4-1.学生タイプ1 時の過ぎ行くままに型


第4章 典型的な出費レポート
勉強代とは良く言ったもので、学生はお金を使った分だけその対象から学びます。材料を購入した人は材料に学び、友人と飲み明かした人は酩酊に学びます。ここでは典型的な5人の美大生をサンプルに取り上げ、一年間の間、彼らが何に投資し、何を学んだのかを解明します。果たして、学生たちが最後に得たものは何だったのでしょうか。出費具合から彼らが学んだ内容を辛口で診断していきましょう。


学生タイプ1 時の過ぎ行くままに型(別名:駆け込みダッシュ派)

あなたは締め切り直前になるとエンジンがかかるタイプではありませんか。テレサ・テンのように時の流れに身をまかせ、沢田研二のように時の過ぎ行くままに大学生活を謳歌している人は、駆け込みダッシュで卒制も完成すると信じています。

  • 新学期:心地よい緊張感と学習意欲で、気分はハイテンション。全身に力がみなぎる感じです。やるぞ!
  • ゴールデンウィークが過ぎて:就職活動で気分が分散。卒制のテーマに集中できません。
  • 夏が近づくと:テンションが下がっていく気配です。何か調べなくては、と思っているうちに前期が終わりました。
  • 夏休み:先は長いから、気分転換に友人と遊びにいきました。(←出費:キャンプ代)
  • 後期開始:長期休暇のせいで、なかなかエンジンがかかりません。周囲の友達も、同じくやる気が出ない様子です。「あせってもしょうがないよね」と共に励まし合います。
  • 年末:卒制のインスピレーションが湧きません。決定打が見つからず、やる気が大暴落。実家に帰ります。除夜の鐘に再起を誓います。(←出費:帰省費用)
  • 1月:気持ちを切り替えて、ラストスパートです!結局、4月初めに思い描いた卒制テーマを、無我夢中かつダッシュで仕上げました。徹夜を重ねてようやく完成です!(←出費:卒制)

診断:生活に必要な経費をのぞけば、年間を通じてほとんど出費がありません。ずっと考えているつもりでも、何も買っていないのなら囲碁の長考と同じく「下手の考え休むに似たり」です。最終講評会の直前にようやくお金を使うようでは、卒制はやっつけ仕事になって当然です。

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