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アジアインテリア学会(中国・南寧)レポート

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2010年7月23~25日、鈴木研究室の
修士1年生高田さん、三平さん、長谷川さん
(工学院大学)がポスター発表を行いました。

また、鈴木先生も
日本インテリア学会(JASIS)代行として、
会議出席および講演を行いました。

中国、韓国、日本、タイ、マレーシア、フィリピンが
参加した建築インテリア系の国際会議は
中国の南端、南寧(ナンニン)で開催されました。
OPA国際事業部の杉原がレポートします。




オープニングレセプションでは、新加盟国(タイ・マレーシア・フィリピン)の参加と、AIDIA(アジアインテリア国際会議)の10周年祝賀行事が行われました。鈴木先生も日本代表として並んだケーキカットと、中国と韓国代表が仲良く注ぐシャンパンタワー。


翌朝、各国の代表者が一同に会したジェネラル・アセンプリ。短時間で意思疎通をはかる真剣な討議が行われました。


南寧のスペースマウンテンと名付けたい、不思議な屋根のかたちの国際会議場。セッションでは中国の高層建築事情や、韓国でザハ・ハディドと組んだ事例等の発表が行われました。インテリア学会といっても、建築中心の報告です。


こちらポスターセッション。曲がり屋の民家を改修、再利用する研究(高田さん)、
過疎化するニュータウンのの地下に若者の住居を再計画するプラン(長谷川さん)、
そして、首都大学東京の修士3名の研究内容を、京都精華大の安藤先生に説明する鈴木先生。

新宿駅新南口を例に、駅の構内を樹木の下のような快適なスペースに再定義する研究(三平さん)、
そして首都大の木村さんの卒制、子供用ハウスの研究を見る親子。「媽媽(ママー)」「なあに」

展示は5カ国から30校83案の提出がそろい、今年のトレンドを一同に見渡すことができました。アジアと言ってもオリエンタルな表現に留まることはなく、国ごとの表現の違いに遜色はありませんでえした。CGを駆使した設計や美しい施工写真を見ると、デザインには国境が無いことを実感します。


鈴木先生の発表テーマは「建築家具」。動画を駆使した発表に刺激を受けたのか、学生たちから活発な質問が寄せられました。「リンムー先生、良いデザインとは何ですか?」「テクノロジーをどのぐらい重要視しますか?」「普通の人と、お金持ちと、どちらを対象にデザインしますか?」「デザインする際に気をつけるべきことをアドバイスをください」
デザインに国境無し。熱意ある学生がそろえば、そこはもう鈴木研究室です。

私もウォータードームについてプレゼンしました。「皆さんこんにちは。杉原です。東京から来ました。中国は6度目です」と中国語で挨拶したら、拍手が置きました。こういう機会があると、もっと語学を勉強せねばと思います。ムービーを紹介する間に、前から写真を撮ってみました。発表が無事に終わり、タイチームと記念撮影。スポンサーのお姉さん(右端)からはお土産に数珠をもらいました。「ブレスレット」だそうです。特産品の木材を使っているらしい。


タイ代表から贈り物のお皿を頂く一幕も。外交には笑顔と手土産も大事ですね。「バンコクに行ったことがありますよ」と言ったら、「最近はタイで働く日本人も多くなってきています。暴動が落ち着いたから、ぜひまた来て下さい」とのこと。「コップンカー」とタイ語でありがとうを述べてみました。夕食はスポンサーのご招待で、巨大な円卓で中国料理を囲みました。皮をむしったニワトリのお皿には頭も!「吓了我一跳!」びっくりした、と中国語で言ってみました。


エンディング・セレモニーで披露された驚きの新体操。少数民族の舞踏では、草や花を丸めて投げ合ったという昔の習慣を再現する踊りのようです。演技の最後で飛んできた玉を、鈴木先生、見事にひとつキャッチした模様。

ネオンも華やかな夜の南寧。マリオットホテルから、鈴木先生あてに、なんとバースデーケーキが届けられました。皆でお誕生日と国際会議の参加を祝しました。この後、上海万博の視察を終え、真夏の中国出張は無事に幕を閉じました。

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