工学院大学のニュースが日経に掲載されました。
「建築学部」来春の創設へ準備進む(文化往来)
日本経済新聞 2010年4月24日 朝刊32面工学院大学が来春、建築学部を新設する準備を進めている。全国の大学や短大に建築学科は20
0以上あるといわれるが、学部に格上げすることで総合芸術として建築学を学ぶ人材を養成したり先
端的研究を進めたりする。3月末で東京大学教授を退職した藤森照信氏を教授に招き、
斬新な建築家具の設計で知られる鈴木敏彦氏や、
自治省(現総務省)などで環境保全や地震対策に携わってきた三好勝則氏ら幅広い分野から
30人を超える教員をそろえた。学部のコンセプトとして「用・強・美」を掲げ、「用」は建築を使う視点を意識したまちづくり学科、「強」
は日常生活を守る強さを追求する建築学科、「美」は美しく快適な建築を提案する建築デザイン学科
で実現を目指す。学生は3、4年次に入学した学科から希望する別の学科に移ったり、移らなくても
所属学科以外の教員に習うこともできるなど自由度が高いのが特徴という。工学院大は東京駅や日本銀行本店を設計した辰野金吾が1887年、前身の工手学校の設立にか
かわった伝統がある。現在は大学本部近くの新宿駅の防災機能の一翼を担うなど役立つ建築学を目
指しており、今回の学部新設が建築学の利用分野をさらに広げる動きになればと関係者は期待して
いる。

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