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(5)国際交流2012まとめ, Summary of Compasso Volante

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ミラノ工科大学との工学院大学の国際交流および国際設計コンペ、コンパッソ・ボランテへの参加を終えて、2012年度の参加者の意見をまとめました。

渡航前に最も大変だったことは何ですか?
1.コンペの制作
2.英語の勉強とプレゼンの練習
3.スケジュールがおしたこと
4.グループワーク
5.渡航の準備など全般

「コンペのシートを提出してから渡航まで約1週間しかなかったので、そこからパワポと原稿を渡航ギリギリまで制作したり、渡航準備をしたりと忙しかったです」
「実際に行った事のない敷地についての設計をする事。締め切りまでにチームとしてのアイデアをまとめ、それを英語に消化していく作業」

渡航前に 楽しみにしていた事は何ですか?
1.海外の学生との交流
2.イタリア文化、街並み

「様々な国の人とのコミュニケーション」
「国外の学生達と交流する事ができるという事と、イタリア北部を訪れる事が始めてなので楽しみでした」
「自由行動の日に様々な建築や街並みを見に行けること」
「海外のチームの作品がどのようなテイストや技術を用いているか見るのが楽しみでした」

語学の目標は達成できましたか?

「語学は必要だと改めて感じました。 目標は3割ぐらいの達成だと思います」
「積極的はしゃべる事はできましたが語学力の無さは痛感しました。特に建築についてもっと話せないと意味が無い気がしました。もっと語学力をあげたいと思っています」
「直前までコンペの作業により達成出来ませんでした」
「イタリア語は覚えていけなかったが、滞在中に簡単な挨拶程度は覚えられたので結果的には良かったと思う。何よりも今回の経験から、英語に対する抵抗がなくなったのが一番大きかった」
「ばっちり達成出来ました。間違えて話してしまうことを恐れずに果敢に会話出来たと思います。 まぁ、めちゃくちゃ間違えましたが(笑)」

国際交流とかけまして?
国際交流とかけまして、「持病」ととく。そのこころは「また、会いたく(あ、痛く)」なるでしょう。
国際交流とかけまして「券売機」ととく。そのこころは「新しい発見(発券)がある」。

国際交流をたとえるなら?
国際交流とは「進化論」である。その地その地に適応すべく自分自身を変え、成長して行く過程。

国際交流とは「歩み寄ること」です。十人十色と言われるように、同じ国でも価値観が違う人はたくさんいます。国が違えば、当然それ以上に様々な価値観があるわけで、そのことを理解した上でつきあっていく事が必要です。そして、根底にある文化と向き合い、自ら理解しようと努力をする事でお互いに初めて”歩み寄ること”ができると思います。その結果として、視野を広げるということに繋がっていくと感じています。

国際交流で大事な要素を3つ挙げて下さい。
1.積極性 
2.寛容さ
3.自分らしさ。
文化の違いや言葉の壁がある中で、どのように自分をアピールし、行動するかを考えたときに必要な要素です。

1.笑顔であいさつ。自己紹介。フランクに接すること。
2.伝えようとする気持ち。
3.英語力

1.言葉や文化の違いを超え意思疎通を図る:言語が違うと環境も異なるため、単純に言葉だけでは伝わらない事が多いように思いました。日本人ならストレートに伝えて理解してもらえることも、段階を経てようやく理解してもらえることもあると思います。知恵をしぼっていかにして伝えるかを考えることは、海外との仕事が多い今の時代、大切なことだと思いました。
2.他の国の考え方を学ぶ:日本でも、大学や学科や学年が違うと建築の組み立て方に違いがあります。したがって、他の国のやり方や考え方を見ることには学ぶことが多いと思います。
3.他の国の技術や手法を学ぶ:他の国の学生のCGの完成度は凄いと思いました。表現のバリエーションはもちろん、どのようなソフトを使ってどのような技術を身につけるべきか、やるべきことが分かってきたと思いました。

1.積極性:英語ができなくても携帯やパソコンを駆使すればなんとかなるし、せっかくの機会なのだからコミュニケーションをとらないと時間もお金ももったいない。当たって砕けろ!
2.英語:英語ができればとりあえず会話はできるので、今回はそれが一番心残りだった。
3.余力があればその土地の文化やマナーなどについて知っておく。食事や礼儀などをもっと理解しておけば良かったと思う事が実際にあったので…

1.積極性:引っ込み思案だとすぐに取り残されます。
2.熱意:辛抱強く相手に自分の意思を伝えようという気持ちが あれば語学ができなくてもカバーできます。
3.語学:とは言っても相手と深い議論をしようと思うと、やはり語学力が必要でした。

1.勇気 
2.行動する意思 
3.やはり語学力はほどほどに
1.勢い 2.外国への理解 3.英語力
英語の知識がないと、伝えきれない。その国のことを知らないと失礼なことをしてしまう。そして何より勢い(ノリ)が無いと始まらない。

1.積極性:このプロジェクトの様なチャンスに自ら参加したり、コミュニケーションを取ったりするため。滅多にできる経験ではないから積極的に行動しないと後悔すると思いました。
2.お互いの国、文化について知っておくこと:交流する前に相手のことを少しでも知っておけば、もっと理解できたことがあったと思います。また、日本についても理解しておく必要があると思いました。自分たちは当たり前だと思っている文化について質問されて答えられないことがもどかしく、悔しいと感じました。
3.語学力:旅行や買い物はある程度できましたが、交流してお互いを理解するにはまだまだ足りないと感じました。

1.前向きな気持ち 2.勇気 3.コミュニケーション。
言葉が通じなくても気持、勇気があればなんとかなります。コミュニケーションは+α。

1.積極性:消極的では何も生まれない。(喋れないからと言ってひっそりしているのは良くない。)カタコトでも、絵でも何か伝えようとする事が大事。
2.一緒に食事すること(特にワイン):食事を共にすることは、とても大事!ワインで乾杯は素晴らしい。
3.語学力:なんだかんだ言ってやっぱり必要。これからも精進。

1.語学力:母国語が違う人とコミュニケーションを取るには、言語を共有することが重要である。文章全体の構成は分からなくても、最低でも幾つかの単語から会話の流れを掴めるようにする事、言いたい事を伝えられる事が大切だと感じた。
2.行動力:国際交流にあたり、目標を明確にもち、計画を立て、行動できるように日々努力する。事前の準備の必要性を強く感じた。また、現地では積極的に学生と交流を持とうとする事が一番大切だと感じた。
3.知識:同年代の学生達に話を聞くと、日本に来た事がなかったり、日本についての知識をあまり持っていなかったりする学生もいた。日本について紹介し説明する際に、どのように英語で説明するか困ってしまった。会話のネタの引き出しを増やして行った方が良いと思った。

1.あたってくだけろ精神:とりあえず、話しかけなければ伝わるのか伝わらないのかもわからないので、めちゃくちゃな英語でもいいからで話しかけるべきだと思います。
2.テンション:相手がテンション高ければ、こちらもテンションをあげていけば、なんとなく気持ちが一緒になった気がします。大切だと思います。
3.語学力:どんなに勢いで話しても、語学力がないと浅い内容しか話せませんでした。言葉も詰まりますし、勉強はしっかりとするべきだと感じました。

一、恥を捨てるべし:恥ずかしがっていては何も始まりません。話せなくて当然。話そうとすることが大事です。
一、言いたいことをシンプルに置き換えるべし:難しい言い回しは必要ありません。簡単な文章を繋いで伝えましょう。自分の言葉を簡単な言葉に置き換えることで思考もクリアになり、伝えたいことが伝わります。
一、人を頼るべし:どこで何をするのも海外では楽しいですが、地元の人をとにかく頼りましょう。地元の人こそその土地の一番の楽しみ方を知っています。必ず頼るべし。

今後の国際交流について 、学生の視点からの提言
今回、英語を話す事の大事さを再び認識しました。 私は英語が苦手で、話すのさえ臆病になっていました。しかしワークショップをした時は日本人が3人で、積極的に行動が出来ました。現地に実際行って、外国の方とのコミュニケーションをとる機会があるというのはすごく大事だと思います。 こういう機会がもっとあり、いろんな学年、学科の人が体験出来るといいと思います。

国際交流に関する情報提供をもっと大々的に行った方が良いと思います。授業や研究室でも「英語」に触れる機会はほとんどないです。 しかし、今回参加してみて、他の国では日常的に授業や研究室でのプレゼンテーションや会話を英語で行うことがあると聞きました。 今後の工学院大学の国際交流を考える上で、日常的に各学生がプレゼンテーションをする機会を増やす事と、 簡単な英会話を行う事が必要だと思います。

工学院大学の学生は英語に対して苦手意識を持っている学生が多いと思います。今回のような国際交流の機会を設けることは苦手意識を克服、改善することに繋がるのではないかと思います。

ミラノでの発表後、12名が旅程を延長してイタリア、スイス、ドイツ、フランス、チェコを周遊し、建築や芸術の見聞を広めました。2012年11月26日に工学院大学にて報告会を開催し、各自の旅の報告と、半年間の総括を行いました。(国際交流デザイン建築研究会)


PREMIO COMPASSO VOLANTE 2012 – ETTORE ZAMBELLI XIV edizione International workshops programme
本研究は、三菱UFJ国際財団の国際交流の助成金に採択されました。
国際交流デザイン建築研究会:ミラノ国際設計コンペ参加と国際交流

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参加者募集:2013ミラノ工科大学との国際交流と国際設計コンペ
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(2)国際設計コンペのプレゼンテーション2012, Presentation for Premio Compasso Volante 2012
(3)コンパッソ・ボランテ2012結果とミラノガレリア展示, The result of Premio Compasso Volante 2012
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(5)国際交流2012まとめ, Summary of Compasso Volante
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